今回から、今年11月終わりから12月初めにかけて実施した、5泊6日の旅の様子を旅行記としてお届けしたいと思います。
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JALスカイメイトで羽田➡福岡へ
10月で緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染者数も急減しました。まだだまだ感染症対策自体は必要になりますが、ようやく遠出が気軽にできる時期になりました。
ということで、どこか遠くへ行きたいと思い立った私は、九州地方に行くことにしました。
九州に行くなら新幹線か飛行機ですが、今回は飛行機にしました。新幹線だと、のぞみ号でも片道4時間以上かかりますし、それに平日ののぞみ号はサラリーマンで混むので、あまり好きではないんですよね。
羽田福岡便を運航している航空会社は多数ありますが、今回はJALを選択しました。特別な理由はありませんでしたが、とりあえず早く乗れそうな会社がJALだったので、それにしました。
JALの空港カウンターでは、25歳以下の人が使える「スカイメイト」運賃で福岡空港行きの搭乗券を購入しました。カウンターでは年齢を証明する身分証明書が必要です。
料金は、片道16000円程度。LCCと比べれば高いですが、直前予約であることを考えると、とても安いと思います。スカイメイト様様です。
空港で保安検査を受け、そそくさと搭乗口に向かいます。ここまで慌ただしいフライトは初めてでしたが、非常にスムーズに手続きを終えられたので、「飛行機って、こんなに手軽に乗れるんだ」と思いました。
搭乗口を抜け、機内へと入ります。座席は直前予約ということもあり、通路側でした。窓からの景色は見られませんが、座席にはモニターが設置されており、機外カメラの映像を見ることもできるので、退屈することはありませんでした。
羽田を離陸し、約2時間程度で福岡空港に到着です。私は今回が人生で初めての九州上陸だったので、「これが、九州の大地か！」とワクワクしました。
飛行機の乗り心地はとても良く、客室乗務員の方も非常に親切丁寧でした。さすがJALというところでしょうか。
福岡空港に着いたら、福岡市地下鉄で博多へ向かいます。福岡空港駅の改札では、とある福岡県の有名グループ企業の広告を見かけ、「九州に来た」ことを実感しました。
福岡空港駅から博多駅までは、地下鉄でわずか2駅程度の距離。なんと10分もかからず着いてしまいます。羨ましい限りです。
羽田空港もこれくらい近くなれば、もっと飛行機に乗りやすくなるのに…と思いつつ、博多駅へ向かいました。
