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Kaggle頻出単語:”Fork(Forking)”の意味とは?

Kaggle

Kaggleでよく出てくる単語を紹介する記事、第二回は、“Fork”を紹介します。

“Fork”とは?

GoogleなどでForkの意味を調べてみると、食事に使う「フォーク」や、「分岐する」など色々な意味を持っていることが分かります。

Kaggleでは、Forkというのは「他人のソースコード(Public Notebook)をコピーすること」、更に言えば、「公開されたNotebookをもとに自分なりに試行錯誤をして既存のNotebookよりも優れたものを作ろうとする」という行為を指します。

Kaggleにおいては、公開されているノートブック(Public Notebook)を自由にコピーして手を加えたり、実行することができます。

何も手がかりがない状態で良いパフォーマンスを発揮するのは非常に難しいですが、既に存在しているクオリティの高いノートブックを参考にすることで、コンペで高いスコアを取るためのポイントを学び、応用することが可能となります。

Forkするための方法

気に入ったPublic NotebookをForkしたい時は、Notebookを開き、“Copy and Edit”と書かれたボタンをクリックします。

こうすれば、すぐにソースコードを細かく確認し、修正をしたり改善点を加えることができるようになります。

NotebookをForkする際はUpvoteもしておくとより良い

Notebookをforkする時は、Upvpteもしておくと良いと思います。

Notebookを作った人は多くの時間やリソースを割いています。

そのような多大な努力に対して感謝や労いの気持ちを表明するためにUpvoteは有効です。

Upvoteしたい時は、Notebookページにある、下の画像のような矢印マークを押すだけでOKです。

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