機械学習をする際、自分で作ったデータをもとに予測をしたい。このような場合は、データをcsv形式で用意する必要があります。
今回は、Excelで作ったデータをcsv形式で保存する方法を解説します。
データは通常xlsx形式で保存される
Excelで表データを作り、「上書き保存」を選択して保存すると、xlsx形式で保存されます。
機械学習ではcsv形式のデータを使うことが多いため、csv形式で保存したいです。
CSV形式で保存する
そのような時は、「ファイル」タブをクリックしてから、「名前を付けて保存」を選択します。

こうすれば、データをどのような形式で保存するかを自由に選ぶことができます。ここでCSV(コンマ区切り)(*.csv)を選べば、csv形式でデータを保存できます。

データはGoogle ColabやKaggle Notebookにインプット可能
作成したCSVファイルは、簡単にGoogle ColabやKaggle上にインプットして、データ分析をスタートすることができます。具体的な手法については今後投稿する記事で説明したいと思います。