この記事から、Python文法の解説を行っていきたいと思います。
まず最初は、プログラミング基本の定番、“Hello World”です。
Pythonを使って文字を出力することを目指します。
出力に使うメソッド
文字や数字等を出力したい場合には、“print()”というメソッドを使います。
かっこの中に出力したい文字列や、数字等を入力します。
Google Colabなどを使ってノートブックを作ったり、Atomなどで.pyファイルが作成したら、早速”Hello World”を出力してみましょう。
次のようなコードを書いてみてください。
print("Hello World!!")
そして実行すると、Hello World!!と文字列が出力されるはずです。出力されれば、成功です。
C言語などではただハローワールドと出力するだけでも、何行もソースコードを書く必要がありますが、Pythonの場合たった一行で済みます。
このシンプルさこそ、Pythonが高い人気を集めている一因だと言えるでしょう。
演習問題
問1、print()メソッドを使って、”Good morning World!!”という文字列を出力してみてください。
問2、print()メソッドを使って、”Learning Python is very fun.”という文字列を出力してみてください。
※演習問題解答は、こちらの記事で紹介します。