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【道北旅】稚内「ノシャップ岬」に行ってみた

北海道・札幌

稚内駅に到着したら、次にやることは?普通は、日本最北端の「宗谷岬」を目指す方が多いでしょうが、私は違いました。

宗谷岬行きは翌日に回すことにして、今日はノシャップ岬に行くことにしました。

その理由は、「宗谷岬に行くバスが混むから」。稚内駅を午後1時台に出発するバスは、特急宗谷からの乗り継ぎ客が集中するので、混雑しやすいです。

なので私は、翌日の朝9時台に稚内駅を出るバスで宗谷岬まで行くことにしました。

ノシャップ岬までは、稚内駅から徒歩orバスでアクセスできます。宗谷岬と違って、駅から近いので、徒歩でも1時間弱で行けます。

5時間以上列車に乗って身体がなまっていたので、まずは歩いて向かうことにしました。

稚内駅を出発し、海沿いにひたすら北へ進んでいきます。平日昼ということもあり、歩行者の姿は少なかったです。

徒歩1時間ほどで、目的地のノシャップ岬に到着。岬からは美しい利尻富士が見られました。

宗谷岬ほど有名な場所ではありませんが、訪れる価値は充分あると思います。

岬周辺には飲食店もありましたが、先ほど駅で食べてきたのでスルーしました。

ノシャップ岬からは、バスで帰ります。稚内は人口数万人規模、最北端の自治体でもあるので、路線バスの本数は少ないのでは…?と思われる方もいるでしょう。

しかし、実際は違います。ノシャップ~稚内駅~潮見5の区間は、とても本数が多いのです。

ここまで本数があれば安心です。なお、ノシャップバス停は岬から少し離れているので、その点は注意が必要です。

ノシャップから稚内駅前まではバスで10分ほど、運賃は220円でした。支払いは現金のみです。

稚内駅から手軽に行けますし、日本の果てという雰囲気も感じられる素晴らしい場所でした。

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