こんにちは。
今回は、札幌における地下鉄通勤について、お話したいと思います。
以前の記事でも触れたことがありますが、札幌の電車の乗車マナーは、あまり良くありません。
しかしながら、地下鉄は必要不可欠なもの。これを使わず移動するというのは、難しいです。
そこで当記事では、地下鉄で快適に通勤するために必要なことを、考えたいと思います。
最も混雑する時間帯を避ける
地下鉄通勤を快適にするためには、できる限り混んでいない時間帯に乗りたいものです。
札幌市交通局は、朝ラッシュ時間帯の地下鉄混雑状況を公表しています。

これを確認して、できる限り混んでいないと思われる時間を選ぶと、少し余裕が生まれるかもしれません。
混みづらい車両を選ぶ
札幌の地下鉄は、混みやすい車両とそうでない車両があると思います。
例えば、駅の階段やエスカレーターに近い車両は、どうしても混雑しがちです。
少しでも空いている車両を選ぶには、階段から遠い号車に乗るのが有効だと思われます。
ただ、その分階段まで時間がかかるので、駅改札へ行くまでに余計なロスタイムがかかってしまいます。その点は理解しておくべきでしょう。
敢えて1本先の電車を待つ
すぐ来た電車に乗るのではなく、敢えて1本後の電車を待つという方法です。
1本後の電車であれば、列の先頭を確保しやすいので、他の乗客よりも早く乗り込むことができます。
ホームで待機する時間は長くなってしまいますが、座席を確保したり、邪魔になりづらい場所を確保したいときには、有効だと言えます。
電車に乗る区間を減らし、残りは徒歩で補う
電車移動を少なくし、残りは徒歩で補うという方法です。
例えば、東西線の円山公園駅から、大通駅まで通勤する場合を考えます。
普通に電車で移動する場合は、大通駅まで3駅かかります。
しかし、円山公園から西11丁目駅までは電車で行き、残りは徒歩で移動すれば、たった2駅で済みます。
当然ながら、その分所要時間は増えてしまいますが、苦痛に感じる電車移動を少なくすることができますし、歩くことで健康増進にもつながります。
気合で乗り切る
最後は荒業です。気合で乗り切るという方法です。
札幌の地下鉄移動は、首都圏と比べれば大したことはありません。
一部の人たちの乗車マナーが良くないだけで、所要時間、混雑率、遅延率全てにおいて札幌は首都圏よりマシです。
少しだけ耐えてさえいればすぐに目的地に着いてしまうのだから、後は気合で乗り切ってしまおうということです。
また、乗車マナーが良くない人がいても、「これが札幌ではスタンダードなんだ」と思い、必要以上にイライラしないことも大切でしょう。
今回は、札幌の地下鉄通勤をより快適にするために必要なことを考えていきました。
皆様の地下鉄通勤を、応援しております。