皆さんこんにちは。
今回は、最近買ったソニーのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-CH710N」の実力を調査します!
※上記リンクには、Amazonアソシエイトを使用しています。
※注意
この記事に書かれている検証結果は、あくまでも私の自宅で行った結果にすぎません。
たとえ同じ製品を使用していても、感じ方の違いや住宅の構造などによって、聞こえ方は変わってきます。
その点をご理解いただいた上で、本記事をお読みください。
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幹線道路沿いの憂鬱…バイクの走行音
私はとある幹線道路沿いに住んでいます。深夜帯でも車がビュンビュン通る道路です。
トラック、タクシー、自家用車などさまざま通りますが、厄介なのがバイクです。
バイクといっても、それほどうるさくないものから、公害レベルの「珍走団」まで色々います。
私が住んでいる地域は神奈川の「川崎」というところで、まあ珍走団のメッカなんですわ。
それに珍走団以外のバイクもなかなかうるさいです。
ブーンブーンとか、ブブブブーとか、まあ色々と個性豊かな音を出されるバイクの数々ですよ。
彼らは趣味としてバイクの音を楽しんでいるのかもしれませんが、こちらからすればストレスの源です。
バイク走行音をシャットアウトするには
バイクによる騒音をなくすための方法は3つあります。
1つ目は、「バイク乗りがバイクを手放す」もしくは「音に気を遣って走行する」こと。
これをしてくれるのが理想なのですが、期待できるわけがありません。珍走団すら撲滅していない川崎では、100年経っても無理でしょう。
では、2つ目は「全てのバイクがEV化する」こと。EV化すれば、当然走行音は抑えられます。
最近では欧州中心に車のEV化の議論が進んでますから、これを機にバイクもEV化してもらいたいものです。
仮にEV化したとしても、音を愛する彼らが既存のバイクを手放さない可能性もありますが…
そして3つ目は、「自分で音をシャットアウトする」こと。バイク乗りが意識を改めない以上、これをするしかありません。
音をシャットアウトする方法もさまざまあります。
①幹線道路沿いに住まないとか、②窓が厚い物件に住むとか、色々ありますね。
さて今回は、「ノイズキャンセリングヘッドホンを使う」方法を試してみます。
ソニー製:WH-CH710Nで実験!
今回は、ソニーの「WH-CH710N」というノイズキャンセリングヘッドホンを使います。
1万5000円弱で買えます。ノイズキャンセリング機能が付いていると考えると、とても安いです。
コスパも良く、お金に余裕がない人でも購入しやすい品と言えます。
さて、「WH-CH710N」を実際に装着して、バイクの走行音がどうなるか調べてみます。
〇窓を開けている場合
窓を開けていると、バイクの音がダイレクトに入ってきます。
「WH-CH710」を付けるとどうなるでしょうか。
装着してみると、確かに外から入ってくる音は軽減されましたが、バイクの音は聞こえます。
珍走団が愛用しているような、特にうるさいバイクの音を拾っているのだと思います。
一般的なバイクの音であれば、気にならないレベルにまでシャットアウトできるでしょう。
〇窓を閉めた状態
今度は、窓を閉めてみたいと思います。
音と窓との関係は、住宅の窓の強度によって変わる所が大きいです。私の家の窓は割と強い方なので、窓を閉めるだけで音をそこそこカットできます。
ただ、窓を閉めているだけでは普通にバイクの音は聞こえてきます。
そこで、ノイズキャンセリングヘッドホンを装着してみたらどうなるでしょうか。
結論は、ほぼ全てのバイク音をシャットアウトできることが分かりました。
バイクの中でも特にうるさい車種の音を拾うことはありますが、それほど気になりません。
〇窓を閉める+音楽を流す
窓を閉めた状態で、かつヘッドホンから音楽を流してみるとどうでしょうか。
ノイズキャンセリングをオンにした上で、音楽を流すと、より遮音効果が大きくなります。
こうすれば、ほとんど音は聞こえなくなるでしょう。
もちろん自宅の窓の強度や、道路との距離感などによって変わる部分もあると思います。
いずれにしても、ノイズキャンセリング+音楽は最強であることは確かだと思います。
テレワークのお供にいいかも
ノイズキャンセリングヘッドホンを付けるだけで、耳障りな音を簡単にカットできます。
テレワークをすることが多くなった昨今、仕事中に音が気になる…ことも増えたのではないでしょうか。
「WH-CH710N」は1万円台で買うことができるので、興味のある方は家電量販店などで試してみてはいかがでしょうか。