Kaggleでは毎年ユーザーの属性や機械学習・データサイエンスへの取り組みについて調べる調査が実施されています。
調査は、”Kaggle Machine Learning and Data Science Survey”と呼ばれ、Kaggleのアカウントを持っている人であれば誰でも回答できます。
9月4日現在、Kaggleのトップページにアクセスすると、下の画像のようなお知らせが表示されます。

ここで”Start here”をクリックすると、調査ページへと移動することができます。
調査(Survey)ではどんな質問に回答する?

質問には性別や年齢、職業といった属性に関するもののほか、プログラミング歴、よく使う機械学習フレームワークは何か、初心者に勧めたいプログラミング言語は何かなど、機械学習やデータサイエンスに関わる質問が多いという印象です。
質問の数がやや多いため回答を完了するには時間がかかると思われますが、根気強く答えてみてください。
調査結果は今後Kaggle上で確認できる!
調査結果は毎年11月頃にKaggle上でCSVファイルとして公表されます。Kaggleでは調査結果を活用するCompetition(コンペ)も開かれているので、データを眺めるだけでなくそれを分析してコンペに取り組むという楽しみ方もできます。
2017年から2020年の調査データにアクセスできるリンクを以下に貼ったので、興味がある方は一度確認してみると面白いと思います。
2017 Kaggle Machine Learning & Data Science Survey
2018 Kaggle Machine Learning & Data Science Survey