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Kaggle:”Novice”から”Contributor”へ

Kaggle

Kaggleには、ユーザーの実力を示す”Tier”と呼ばれるランクが全部で5種類存在します。

Kaggleに登録したばかりのユーザーは皆”Novice”というランクになっていますが、条件を満たすと”Contributor”になることができます。

Contributorになるための条件

NoviceからContributorになるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。

条件①プロフィールに”bio”を付ける

“bio”とは、自己紹介のようなものです。プロフィールページにbioを追加する項目があるので、そこを選択すると書き込むことができます。色々なユーザーが見ることを考えて、英語で自己紹介や自分が興味を持っている分野について書くと良いでしょう。

条件②”Location”、”Occupation”、”Organization”を設定する

Locationは居住地、Occupationは職業、Organizationは企業名や学校名を指します。正確に書く必要はありませんが、自分の職業やどの県に住んでいるかなどを入力します。

条件③SMS認証をする

自分のスマートフォン等を使ってKaggleアカウントのSMS認証をします。

条件④スクリプトを実行する

自分でNotebookを作成し、スクリプトを最低1回実行します。初めは何をしたら良いか分からないという方は、他の方が投稿したパブリックNotebookをコピーして、実行してみると良いです。

条件⑤コンペに提出する

どのコンペでも良いので、提出ファイルを作成し、提出します。初心者の方はタイタニックコンペがやりやすいと思います。

条件⑥コメントを付ける

他のユーザーが投稿したNotebookや、Topicにコメントを付けます。何を書いたら良いか分からないという方は、”Thank you for sharing”(共有ありがとう)と書くと良いです。ただ、同じコメントばかり投稿するとスパム認定される可能性があるので、同じ内容のコメントを連投することは避けましょう。

条件⑦Upvoteをする

他のユーザーのDatasets、Notebook、コメントどれでも良いので、Upvoteをします。自分が気に入った投稿にUpVoteをするのが良いでしょう。

Contributorからさらに先へ

Contributorになると、プロフィールは完成です。ここからコンペへの参加やNotebookの作成など、さまざまな方向へと進んでいくことになります。つまり、Novice状態を脱することで一段高いところへ到達したと言えるでしょう。

Contributorになるために特に難しい要素はないので、とりあえず条件を満たして早めになっておくのが良いと思います。

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