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Kaggle:Upvoteが付きやすいコメントとは?

Kaggleには、さまざまな話題に関するスレッドを作成したり、誰かが立てたスレッドや投稿されたノートブックに自由にコメントを付けることができる機能があります。

他のユーザーが付けたコメントは、”Upvote”や”Downvote”といった手段を使って評価することができます。Upvoteは高評価、Downvoteは低評価を示しています。Upvoteを貰うとメダルを獲得することができるため、積極的にコメントをしようと心掛けている人もいるのではないかと思います。そこで今回は、Upvoteを貰うにはどんなコメントを書けば良いのかについて考えたいと思います。

Upvoteを貰うには①コンペティション参加者に役立つコメントを書く

当然のことですが、他のユーザーにとって役立つ内容のコメントをすればUpvoteを多く貰うことが可能です。特に現在進行しているコンペティションでは、この方法が有効です。例えば、「~というモデルを使ってみたら良いスコアが出た!」、「このデータは~を使って前処理するとよりスコアが高くなりそうだ」といった具合です。もちろんこのようなコメントをするには今行われているコンペティションについて熟知していなければならないため、初心者にとっては難しいと言えるでしょう。

Upvoteを貰うには②初心者に対してアドバイスをする

KaggleのDiscussionには、”Getting Started”というフォーラムが用意されています。ここでは、Kaggleを始めたばかりのユーザーが色々な質問をしています。質問に対して自分なりの考えを書いたり、回答をすることでUpvoteを稼ぐというやり方もおすすめです。Upvote数を増やすことができるばかりでなく、質問に回答することで自分の知識をより深めることにもつながります。

Upvoteを貰うには③積極的にコメントをする

初心者の方でも取り組みやすい方法として、積極的にコメント書くというやり方があります。もちろん同じ内容のコメントばかりを投稿するのは不適切ですが、色々なスレッドやノートブックを見て、自分の考えを書いたり、投稿者を労うコメントをすることによって、比較的容易にUpvoteを稼ぐことができます。

どんなコメントを書けば良いか分からない、という人はまずKaggle内のいくつかのスレッドの様子を見て、コメントの書き方を勉強してみると良いでしょう。

Upvoteを貰いたいなら・・こんなコメントは避けよう

最後に、Kaggleでコメントを書く際に避けるべきコメントの例を紹介します。

①Upvoteを懇願するコメント

「Upvote Please!!」といった闇雲にUpvoteを懇願するだけのコメントは、かえってDownvoteを集めるだけになってしまいます。

②自分のノートブックを宣伝するコメント

「私が投稿したノートブックも見てみてください」といったコメントは、あまり適切であるとは言えません。Kaggleのコミュニティガイドラインに書かれている通り、”Off-topic self promotion”(トピックに関係がない自分の投稿の宣伝)は禁止されています。宣伝行為は多くのDownvoteが付けられる原因にもなるので、控えましょう。

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