皆さんこんにちは。
さっそくですが、私は将来がものすごく不安です。今回は、その理由を説明します。
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実家が賃貸、資産なし
私の実家は田舎にあり、かつ持ち家ではありません。
賃貸住宅を転々とする暮らしを続けてきており、これといった資産もありません。
ということは、私が仮に無職になったとしても、無条件に住める住宅がないのです。
「じゃあ、働いて自分で稼げば?」はい、正論です。ぐうの音も出ません。
ただ、私は他にも厄介なものを抱えているのです。
発達障害(ASD)があるコミュ障
私は、ASDと呼ばれる発達障害があります。
コミュニケーション能力が極めて不足しており、友達も10年以上いません。
就活をしていても内定を得ることができていません。このままでは春から無職になります。
ASDを抱えているがゆえに、他の人と同じようにコミュニケーションを取ることができず、就活も失敗しています。
今後就職先が見つかれば良いですが、正直自信はあまりありません。チームワークもコミュニケーションも苦手。友達も10年以上いない。
こんな社会不適合者なのですから、いくら慶應義塾大学出身と言えども、どこも雇ってくれません。
「じゃあ、就労移行に通って就職すれば?」はい、これも正論です。
ただ、今の私には就労移行に通うことも大変なのです。その理由は…
地元が田舎で、頼れる支援機関がない
私の地元は、田舎です。
地元の人たちは、「県内で〇番目に都会だから~」と変なマウントを取りますが、田舎です。
田舎なので、就労移行支援機関も充実していません。作業所はありますが、他はほとんどありません。
発達障害に対応している支援機関もありません。県庁所在地まで行けばありますが、片道2時間もかかります。
片道2時間もかかる距離を毎日通うことなんてできません。
「じゃあ、都会で一人暮らしして就活すれば?」これも正論ですね。
ただ、これにも問題があって…
親に経済的負担をかけたくない事情がある
私の家は、お世辞にも「裕福」な状態ではありません。下から数えた方が早いと思います。
大学進学に伴い何百万円ものお金がかかっているのに、これ以上負担をかけるのは…という気分です。
一人暮らしをして、就労移行に通って、就職先が見つかれば良いですが…
それに、私には「奨学金」という名の借金もあります。
ざっと、500万円以上はあります。これを10年~15年程度で返済しなければならないのです。
10年で500万円というと、1年で50万円。1か月に4万円ほどのペースで返済する必要があります。
無職で、親の経済状況も芳しくないなかで月4万円ペースで返済をして、かつ一人暮らしのお金も払う…
こう考えてみると、絶望しかないです。
八方塞がりの中で
さて、今回は将来が不安すぎる理由を語ってみました。
冷静に自分の状況を振り返ってみると、どんどん絶望感が増していきます。
これからどうすればいいのか…将来どうなるのか…不安は尽きません。
せめて、実家が都会にあればなあ…と思わざるを得ません。
でも、いくら念じても実家が都会に移るわけではありません。永遠に田舎のままです。
発達障害で、田舎で、お金もなくて。こんなのありかよと思いたくなりますが、頑張るしかないんでしょうね。