「かながわ県民割」が2021年12月1日よりスタート！

現在、全国各地の自治体が、県民がお得に旅行を楽しめる県民割を実施しています。

神奈川県は東京に近く、感染拡大リスクが他県より高いということもあり、なかなか県民割が再開されない状況が続いていましたが、とうとう2021年12月1日より、「かながわ県民割」（地元かながわ再発見）が再開されます。

かながわ県民割とは？

かながわ県民割とは、神奈川県内に在住している方が、神奈川県内を安くお得に旅行することができる制度のことです。

県民割を利用できる期間は2021年12月1日から、2022年1月31日までとなっています。（2022年2月1日チェックアウトまで）

割引になる額は、旅行をする地域によって異なっています。

旅行需要が高く、多くの方が訪れると思われる横浜市・箱根町・鎌倉市を旅行する場合は、やや割引額が少なくなります。（日帰り旅行では1500円、宿泊旅行では3000円割引）

一方で、横浜市・鎌倉市・箱根町以外の市町村を旅行する場合は、より割引額が多くなります。（日帰り旅行では2500円、宿泊旅行では5000円割引）

かながわ県民割を利用するには、専用の旅行商品を購入する必要があるようです。旅行商品を扱っている事業者の情報については、2021年12月1日12時以降に、神奈川県観光協会の「観光かながわNOW」というホームページにて公表されるようです。

神奈川県民割を使って県内のどのエリアに行こうか、考えてみました。

私は割引をより多く受けられるエリア、特に横須賀や小田原に行ってみたいと思います。

横須賀・小田原はともに交通の便が良いですし、自然も豊かで観光名所もたくさんあります。

12月から始まる県民割。皆さんも機会があればぜひ神奈川県内を旅してみてはいかがでしょうか。