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色々な国の人と交流できるのもKaggleの醍醐味!という話

Kaggleは非常にグローバルなサイトで、色々な国の方がいます。

アメリカ、ロシア、中国、インド、イギリス、などなど。

そこで私が考えるのは、Kaggleで同じ国の人としか関わらないというのは、もったいないことなんじゃないか?ということ。

Kaggleにいる日本人ユーザーは、日本人同士で活動している人が多いのではないかと思います。特に顕著なのはCompetitionでしょうか。

Competitionでの日本人の成績は優れていて、たいていのコンペでも上位を見ると誰かしら日本人の人がいますよね。でも、日本人だけで構成されているチームという場合が多くて、日本人と他の国の人がチームを組んでいるというパターンは、あまりないような気がします。

おそらく、日本には優秀な人が集まる企業や大学がたくさんあって、そこでの縁がきっかけでKaggleに参加することになった人が一定数いるからではないかと思っています。同じ研究室や同じ会社の仲間同士でコンペに挑戦するというパターンが少なくないのでしょう。

つまり、Kaggleという場所を「交流の場」としてよりも、「コンペを楽しむ場」として使っている方の方が多いということです。

もちろん、Kaggleには面白く興味深いコンペがたくさんありますし、ランク上位に入ることを目指してコンペに取り組むというのも、とても楽しいものです。

しかし、私はKaggleの魅力はそれだけではないとも思います。Kaggleには世界中からユーザーが集まっていて、しかも皆が英語という1つの言語を使って会話をしています。

英語さえ分かっていれば、アメリカだろうとヨーロッパだろうと中国だろうと、どの国の人とも気軽に交流ができてしまうわけです。これって、結構すごいことだと思いませんか?

せっかくこんな素晴らしいプラットフォームを無料で利用できるわけですから、日本人同士で固まっていないで、色んな国の人とコミュニケーションを取ってみると、よりKaggleが面白くなると思います。

私は今年、アメリカやアジアに住むユーザーの方と一緒に、とあるコンペに参加しました。そこでの出会いがきっかけで、友達になってくれた方もいます。

勉強をしたりコンペで成績上位を目指したりするだけにとどまらず、世界各地の人との人脈を形成する場所として、Kaggleを活用してみてはいかがでしょうか。

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