旅3日目(2022年9月16日)
旅は3日目。今日はニセコ町に行った後、俱知安から高速バスで札幌に帰る。
スマートホテル俱知安をチェックアウト。
このホテルは、チェックイン時に貰った紙(鍵の番号などが書かれている)を置いておくだけで、チェックアウト完了となる。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88810537/picture_pc_08e6393aa6002e97ee38be59ed0093e1.jpg?width=800)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88810914/picture_pc_bacc21dd5639eada9cda333083df9a22.jpg?width=800)
俱知安駅前のバス停(ニセコバス)に来た。ニセコバスは、中央バスの関連会社。
「ニセコ」という名前だが、寿都(すっつ)から島牧村や、長万部へ至る路線も運行している。
俱知安からは、岩内やニセコ、ヒラフ、小樽方面のバスが出ている。俱知安~ニセコはJRでも行くことができるが、バスの本数は結構多い。
9時08分発のニセコ行きバスに乗る。このバスは小樽駅前から来たもののようで、車両は高速バスタイプだった。
俱知安から20分弱で、「ニセコビュープラザ」に到着。道の駅がある。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88810928/picture_pc_8d5a5f6a7ff0eb4eb6573d0f88fc827b.jpg?width=800)
なぜかカボチャがたくさんあった。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88810952/picture_pc_07e8fd9eef0f6a1e0bff6d04eefb377d.jpg?width=800)
ニセコビュープラザのバス停からは、羊蹄山がよく見える。
カントリーサインマグネットを買った後は、ニセコ町市街地へ向かう。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811025/picture_pc_46d5f43178f5c7a05007b39984568e8a.jpg?width=800)
北海道を代表する世界的観光地ということもあり、街並みはとても綺麗。
何となく、4年前に行った美瑛町の市街地を思い出した。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811052/picture_pc_59c7019858eb9700d88a3c74b8767aff.jpg?width=800)
「ニセコ町学習交流センター」。ニセコ町の図書館が入っている。
図書館に行って初めて知ったのだが、ニセコ町は外国人観光客だけでなく、町内に住んでいる外国人の人も多いらしい。
そのため、図書館には色々な言語で書かれている書籍がたくさん並んでいた。こういう図書館はかなり珍しい。
平日の昼間でも、図書館は利用している人が多く、賑やかだった。地元の方に愛されている施設のようだ。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811160/picture_pc_74b0626a789f5e3dc3d213785b323f49.jpg?width=800)
JRニセコ駅は、図書館や町役場などがあるニセコの中心部から若干離れている。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811191/picture_pc_f923066c4f51754fb8c534c358254bb3.jpg?width=800)
ニセコ駅前の通りは、今までと少し雰囲気が違う。あまり観光地化されていない感じで、本来のニセコ町の風景が残っている気がした。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811225/picture_pc_74584f925a02e337718128156ba27c75.jpg?width=800)
JRニセコ駅。観光地らしく、鮮やかなデザインの駅舎となっている。
駅窓口も設置されており、きっぷを買うこともできる。
俱知安行き列車まで少し時間があるので、駅前を歩く。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811293/picture_pc_cdfb8fc511512db3b76185fba4964587.jpg?width=800)
少し歩いていくと、ニセコ大橋が見られるところに出る。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811316/picture_pc_98e0dc7173e921c9a8bf1701258c6216.jpg?width=800)
この周辺は、「ミニ鉄道博物館」みたいになっているようで、昔使われていた車両が保存されていた。
ニセコ駅に戻る。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811360/picture_pc_4b47e900cb1fcf437b3a0f5924ac7677.jpg?width=800)
JRの駅定番の「名所案内」。ニセコと言えばやはりスキー場、温泉だ。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811412/picture_pc_849002675e948b2cbe428a357466f0ff.jpg?width=800)
駅名標を撮影。隣の「昆布駅」は蘭越町に位置していて、駅前に温泉施設があることでも有名。
今回の旅で利用(宿泊)することも考えていたのだが、2泊だと満室だと言われてしまい、断念した。
ニセコから普通列車に乗って、俱知安に戻る。
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811469/picture_pc_c6f6faf84b6fe28ee40f9af6a1573380.jpg?width=800)
俱知安では、駅前にある「カラオケ歌屋」に入って、昼ご飯を食べた。
歌屋とは、北海道ローカルのカラオケチェーン。初めての利用だったが、カラオケ設備はしっかりしているし、料理も美味しかった。
![画像15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88811515/picture_pc_5ea7a2b0ab6dd98d37cbe73c66ac818e.jpg?width=800)
ありがとう、俱知安。俱知安十字街に行って、「高速ニセコ号」で帰ろう。
今回の旅行記は、これで終わりです。最後までお読みいただき、ありがとうございました