JR東海道線の富士駅と、東海道新幹線の新富士駅はやや離れています。
そこで今回は、富士駅と新富士駅の間を移動する方法についてご説明したいと思います。
徒歩
富士駅⇔新富士駅は直接距離にして約2kmほどしか離れていないので、徒歩で移動することも可能です。
徒歩ルートはいくつか考えられますが、今回は私が実際に歩いたルートを1つご紹介します。
富士駅南口を出た後は、駅前の道をひたすら東へ進んでいきます。歩道はやや狭く、車の往来も多いため、歩く際は車に注意してください。
駅からより南側にある県道174号線の方が歩道が広いため、夜間などはそちらを歩かれた方が良いでしょう。
ある程度道を歩いていくと、富士見大通りと合流します。合流したら、あとは南方向へ進みます。
富士見大通りは歩道が広いため、まだ歩きやすいと思います。
富士見大通りを10分ほど歩いたら、新富士駅や、駅前の東横インがはっきりと見えてきます。ここまでくれば迷う心配は少ないでしょう。
路線バス
富士急静岡バスは、富士駅と新富士駅を結ぶ路線バスを運行しています。30分~1時間に1本ほどの本数でバスが走っているため、利用しやすいです。
所要時間は約7分で、運賃は片道170円です。交通系ICカード(Suicaなど)で運賃を支払うこともできます。
徒歩or路線バスどっちが良い?
徒歩と路線バス両方を使って富士駅~新富士駅間を移動してみた私がおすすめしたいのは、路線バスで移動する方法です。
路線バスの本数が多いため、それほど待つことなく利用できます。それに、運賃も片道170円と安いです。ICカードで支払うこともできるので、現金を用意する手間もかかりません。
一方で、徒歩で移動する場合は20~30分ほど歩かなければならないので、疲れます。富士は車社会で自動車の往来も多いので、(特に辺りが暗い夜間は)徒歩で移動するのが危険であることもあります。
たった170円をケチるくらいなら、素直に路線バスを使った方が良いでしょう。