この記事では、range()メソッドを用いたforループ処理に関する問題をいくつか出題します。
range()を使ったforループについては、こちらの記事をご覧ください。なお、解答解説は別の記事にて行う予定です。
「1つずつ出力してください。」と書かれている場合は、出力するごとに改行を入れてください。
復習:forループの構造
for 変数 in イテラブルオブジェクト:
ループ処理
range()を用いる場合
for i in range(整数):
処理
問1
“Hello World”という文字列を5回出力したいです。print()を5回書くだけでも実現できますが、これをforループを使って実装してみてください。
問2
forループを使って、「0」から「10」までの整数を1つずつ出力してください。
問3
forループを使って、「5」から「15」までの整数を1つずつ出力してください。(ヒント:range(A,B)を使います)
問4
次のような等差数列があります。
$$ x_n = 2n + 1 $$
この等差数列の第2項から第8項までの値を、forループを使ってそれぞれ1つずつ出力してください。(ヒント:range(A,B,C)を使います)
問5
1+2+3+4+…+10 = 55です。では、1+2+3+4+…+50を計算すると結果はどうなるでしょうか。forループを使って計算してみてください。