当サイトについて知りたい方はこちら

Kaggle: Notebookでメダルを取るための条件

Kaggle

今回の記事では、Notebookでのメダル獲得条件について説明します。

メダルを貰うにはUpvoteが必要

Upvoteとは、SNSにおける「いいね」のようなもので、ユーザーが気に入った投稿に投票ができる機能のことをいいます。

Upvoteが多いノートブックは、多くの人に認められた質の高いものだと考えることができます。

Kaggle Progression Systemより

上の画像には、ノートブックでメダルを取るために必要なUpvoteの数が書かれています。

銅メダルを取るためには5Upvote、銀メダルには20Upvote、金メダルには50Upvoteが必要です。

ただし、Upvoteの数が規定の数字を超えれば確実にメダルがもらえる、というわけではありません。

画像にも英語で書かれていますが、メダル獲得の条件にカウントされないUpvoteもいくつかあります。

①自分のノートブックに付けたUpvote

自分で自分のノートブックにUpvoteを付けても、それはメダル獲得のためのVote数としてカウントされません。

②NoviceユーザーからのUpvote

Noviceユーザーが付けたUpvoteもカウントの対象外となります。これはおそらく、複数のアカウントを作ってVote数を稼ごうとする行為を防ぐためだと思われます。

③古いノートブックに付いたUpvote

作成されてから長い期間が経過したノートブックは、メダル獲得対象外となっています。

古い(old posts)の基準は明確には示されていませんが、おそらく数週間程度であればメダル獲得の対象になるのではないかと思われます。

面白い/優れたノートブックを作って、メダル獲得を目指そう!

熟練したユーザーでなければノートブックでメダルを取ることができない、というわけではありません。

まだKaggleを初めて間もないという人でも十分チャレンジする価値があります

メダルの数を増やしていけば、“Expert”や”Master”になることもできます。学習を進める一環として、ぜひ自分自身のノートブックを作ってみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました