最近、一人カラオケにはまっています。普通のカラオケ店でも充分なのですが、今回は一人カラオケ専門店である「ワンカラ」でカラオケをしてきました。
今回利用したのは、ワンカラ川崎東口店。JR川崎駅東口から少し歩いたところにあるビルの9階に位置しています。
ワンカラは会員制となっていますが、システムは「まねきねこ」のそれと同じようで、まねきねこに会員登録したことがある人なら改めて登録の必要はないようです。
フリータイムがない昼間の時間帯の料金は30分あたり510円となっています。一般的なカラオケ店と比べると高めです。
ドリンクバーは無料ですが、ヘッドホンを借りる際には追加で500円ほどかかります。
受付を済ませさっそく自分の部屋へと入ります。ドアを閉めた途端辺りが急に静かになり、防音がしっかりしていることが伺えました。
借りたヘッドホンを機械に挿し込んだら、すぐにカラオケをスタートできます。選曲の要領は一般的なカラオケ店と同じで、タッチパネルを使って曲を選択・予約します。
慣れないながらも1曲目を選び、カラオケスタート。カラオケ音声や自分の歌声はヘッドホンのみから流れるようになっているため、ヘッドホンを付けていないと何も聞こえません。
防音の部屋ではありますが、ヘッドホンであれば自分の歌声が周囲に響いてしまう心配もないため、思い切って歌うことができます。
私の他にもカラオケ中の方がいらっしゃいましたが、声などはほとんど聞こえることがありませんでした。普通のカラオケ店ではガンガン外の音が入ってくることを考えると、ワンカラの凄さが分かります。
今回は初回だったので、1時間だけ歌って切り上げました。料金はヘッドホン代を含め約1500円でした。
自分の歌声が漏れる心配もなければ、他人の歌声で集中力が切れてしまうこともありません。一人でカラオケだけに集中したいのであれば、最適の環境だと感じました。
デメリットはやはり料金の高さでしょう。フリータイム時間帯(夜間)であればまだお得ですが、昼間の場合は1時間歌うごとに1000円ほどかかってしまいます。
ただ防音性は本当に優れているので、「音漏れが心配」「他の人の声が聞こえると気分が萎える」という方には最高のカラオケ店だと思います。
22時から翌日5時までであれば2180円(ヘッドホン代は別)のフリータイム料金が適用されるので、夜通しひたすら歌いたいという時に利用してみるのも良いのではないでしょうか。